人類の最大の消費燃料である石油は、あとどのくらい持つのだろう。
今のままのペースだと、あと46.2年。あと1世紀も持たないという試算だ。
その他地下資源の可採年数は石炭が118年、天然ガスが58.6年、ウランは100年以上とされている。
これらの資源に代わる燃料として、バイオマスエタノールが期待されている。
バイオマスの原料は、トウモロコシやサトウキビなどの糖質やデンプン質を多く含む植物資源が使用されている。
再生可能な自然エネルギーとして将来性があるが、まだまだ石油など地下資源エネルギーの代わりとなるまでには至らない。
自動車も、石油燃料に代わるものとして電気自動車の開発を日々急いでいる。
排気ガスも出ず、ガソリン車と比べると騒音や振動も少ないというメリットがある。
充電時間をいかに短縮し燃費良く走れるかが課題ではあるが、今後その必要性は増してくるだろう。
国内の自動車メーカーだと、日産のリーフがCMでもお馴染みだろう。
環境には優しくとも、まだまだその価格帯は簡単に手が出るようなものではない。
一時期より安くなったとはいえ、300~400万円にもなる。
ただ、重量税や取得税などは免税になるので、長期的な面からみると高い出費ではないのかもしれない。
そして高い認知度の割に東京の街中で電気自動車を見かけたことはあまりない。
燃費の悪さとガソリンスタンドならぬ充電スタンドが非常に少ないという点も、いまいち普及向上につながらない点に拍車をかけている。
普及率を挙げようと各企業や自治体は様々な取り組みを行っている。
12月5日、パリの自治体では電気自動車のレンタカーサービスを始めた。この取り組みのために、EVに充電できる無人貸し出しステーションを1000箇所設けたそうだ。
どのステーションでも自由に乗り、車を返却できるシステムで、フランスで有効な自動車免許を持っていれば観光客でも1日10ユーロ(約1040円)で利用できる。
ちなみに、利用者は月額約12ユーロの会費と最初の30分間の利用料金5ユーロがかかるそう。
こういった取り組みが広がっていってくれれば、電気自動車がスタンダードになる日もそう遠くはないだろう。
個人的に、あとはカッコいいデザインのものがでないかと思っている。どうしても丸っこいスタイルのものが多いような気がするのだ。可愛いけれどもね。
自動車会社の工場は派遣社員が非常に多いですが、私の弟も大学卒業後、派遣会社に登録して、自動車工場で働いていた。不景気で派遣切りが話題になった時期だったので、先輩の派遣社員がリストラされてしまったという悲しい経験もしたそうだ。その後、弟は社員に昇格して今でも働き続けている。だが、年を取ってリストラされた社員さんたちは別の派遣先を斡旋してもらえたのだろうか。
電気自動車がもっともっと普及したら、ガソリンスタンドの代わりに、充電スタンドみたいなものができたりするのか。
ガソリンスタンドの従業員も減っていくんだろうな、と思うとなんだか切ない気持ちにもなる。
12月12