東京モーターショー

東京モーターショー

現在、お台場の東京ビッグサイト東京モーターショーが11日まで開催されている。
環境問題やエネルギー問題への関心が高まる中、電気自動車や燃費の良いエコカーは注目されている。
今後需要も増えていく一大市場となるだろう。海外の自動車メーカーももちろん力を入れている。
大手のアウディはEV化のトレンドに対応するために、EVスポーツカーなどのコンセプトモデルを次々に発表している。
EV車が今後トレンドにはなるだろうが、その流れが急速化に進むかと言えばそうでもないらしい。
日本同様、世界でもまだまだEV車は一般ユーザーにとっては価格が高すぎるのが現状だ。
CO2排出量削減などの環境問題に関心はあるものの、操作性や価格帯、使いやすさに顧客は妥協しない。
充電設備などのインフラが未成熟なのも普及の妨げの要因となっており、各家庭が充電設備を持てるわけではないということもネックとなっている。
これらの点について正しいソリューションを政府や自動車メーカーが提示しない限りは本格的な普及ともならないだろう、とアウディのEモビリティ戦略責任者、ハイコ・シーガッツ氏は分析した。
確かに、氏の指摘も最もだ。明確な基準を提示しないからこそ、ユーザーは購入の判断材料を失いかねない。
今後どのようにEV車のトレンド化が進むのか注目していきたい。
さて、EV車の陰に隠れがちだが、モーターショーに出展しているのはもちろんそればかりではない。
東日本大震災で、被災地支援の交通手段として活躍したバイクにもスポットが当たっている。
排ガス規制で生産台数も減少しているバイク市場だが、逆に中古市場は需要が増加している。
エコカー並みとまではいかないが、騒音や排ガスに配慮したバイクの新作も発表されているのだ。
未来的なデザインのソーラー二輪車も目を引く。車同様、EVバイクも今後は出てくるかもしれない。
バイク乗りとしても、注目している。